【Wayne Lynch Surfboards】EVO 7’10”

【Wayne Lynch Surfboards】EVO 7’10”

販売価格: 306,000円(税別)

(税込: 336,600円)

数量:

エボ・デザインは、1968年、私が初めて本格的にシェイプを始めた南オーストラリア州のジョン・アーノルドのサーフショップで働いていたときに、最初に作ったボードのひとつを改良したものだ。

私が幼い頃、ティアドロップというボードがありました。友達の一人が持っていたんだ。そのボードは特殊なデザインだった。幅広のテールと先細りのプランシェイプが組み合わさっていて、ノーズがとがっていて、ノーズをつかんで持ち上げると水滴のように見えたんだ。当時、私は初期のバルサ材、太いレール、重いロングボードに乗っていた。友人とボードを交換するたびに、その自由さと自分のボードとの感覚の違いに驚かされた。

デザインについて考えるきっかけとなったもうひとつの影響は、ボブ・マクタビッシュのプラスチック・マシンだった。ボブがシェイプしてくれたもので、とても気に入っていたんだ。そのボードは、当時彼がシェイプしていた他のボードのように極端なVeeがなかった。とても繊細なシェイプだった。私はそのボードが本当に大好きだった。私が最初にシェイプしたボードのひとつは、67年の春にプラスチック・マシンから出した7フィート(約1.5メートル)のものだった。かなりラディカルなデザインで、とんでもない量のVeeがあった。360度ターンやバレルロールをすることを念頭に置いていたが、結局は極端すぎた。そのボードの後、私はより繊細な要素を持つボードを作り始めた。ヴィー(Vee)はすぐに削ぎ落とされたので、ボードはより信頼できるものになり、当時としては本当に素晴らしいものになった。

レール全体を使わなくてもターンできるボードを作りたかった。後ろ足でボードをプッシュして、レールの一部分や特定の部分しか使わないようにしたかった。そうすることで、当時のサーフィンの主流であった、波に沿って水平にトラバースするのではなく、ボトムから出てフェイスを上がることができる。こうしてエボが誕生した。

同名の映画のEvolutionのポスターに登場したデザインの前に、私は2つのEvoデザインをシェイプしていた。このボードでやったことはすべて、その基本的なアイデアを改良したものだ。ロッカーは違うが、例えば7'10のプランシェイプは、当時私が持っていたテンプレートそのものだ。

現在のEvoのデザインは、シングルからダブルコンケーブのモダンなボトムコンターを持ち、フィンはシングル、2+1、または小さいバージョンではスラスターセットアップのオプションがある。長い方はフローとスピードを意識し、短い方はパフォーマンスを意識したEvoは、私が50年以上楽しみ、夢中になってきたパワフルで魅力的なレールでのサーフィンスタイルを提供してくれるだろう。

Wayne

 

長さ:7'10"

幅:22 1/4

厚み:2 7/8

 

※フィン付属

 

オーストラリア製

 

 

定規を当てているのは以下の4点です。

・ノーズから約30cm

・センター

・フィンの前

・フィンの後ろ

 

 

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