ライト・カイトのデザインは、エッジ・ボードの追求を継続し、マルチ・フィンの世界に飛び込んだものだ。エッジの効いたサーフボードに何年も乗って学んだことと、パフォーマンス・サーフィンのバックグラウンド、そして縦に上がる必要性をミックスした。
シェイプは、2つのパラボリックなチャインパネルと、ノーズからテールにかけてのセンターコンケーブからなる、大きくコンツアーされたノーズエントリーで構成されている。チャインパネルは前方に「レールVee」を生み出し、アウトライン全体を通して凸面から凹面へとスピンするプレーニングサーフェスを形成する。この新しい「レールVee」シェイプは、トゥルーエッジデザインよりパッシブなバージョンであり、支配的なクワッドフィンと調和するよう、難しさが軽減されている。
このシェイプの特徴であるねじれは、スピードとトリムのためにフラット化されたセンターロッカーラインを作り出し、その一方で、チャインパネルがノーズに持ち上がることでレールラインが高くなり、操作性を高めている。要するに、トリムライド時にはフラットなボードになり、レイルやターン時にはロッカーが強調されたボードの利点を併せ持つということだ。
ワイドなテールはクアッドフィン周りのプランニングエリアを確保し、スワローテールバージョンでは後足での感度を高めるためにボリュームをわずかに減らしている。
Hanalei Fins (@hanalei_fins_australia) によるクアッドセットは、有機的なセイルのようなシェイプのテンプレートで、水流の粘着性を高めるために内側にコンケーブが入ったエアロフォイルを特徴としている。このテンプレートはライトカイトのデザインを見事に補完し、初速は私のテストでは比類ないものだった。
ドーム型の「Sデッキ」ラインは、ライダーのスタンスとスタンスの間にフォームの大部分を配置し、パドルしやすくしている。後ろ足の下に隠されたフォームが、ターンの間中、積極的なプッシュバック感を生み出す。ドームは現代的な'C'レールにロールオフし、必要なときにパフォーマンスと予測性を発揮する。
すべてのサーフボードは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州ノースコーストで、コンピューターや機械を一切使わず、ホットワイヤーでハンドシェイプされています。
長さ:6'6"
幅:21
厚み:2 5/8
フィン付属
定規を当てているのは以下の4点です。
・ノーズから約30cm
・センター
・フィンの前
・フィンの後ろ
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