ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版(TSJJ)最新号が発売です!厳選された写真と磨きぬかれた文章でサーフカルチャーを追究する、至高の1冊をお楽しみください。
10.5号表紙:最先端を走ったジョージ・グリノー以来、バレルの内部はありとあらゆる視点からとらえられてきた。そして今、最新技術の導入によってバーチャル・リアリティの域をも可能にした。南アフリカ、ジョーディー・マレー 写真:イアン・スーレル
<フィーチャーストーリー>
■今号のフィーチャーストーリーは、昨年末に惜しくもこの世を去った畠山芳久のプロファイル&ポートフォリオ。日本におけるサーフィン・ジャーナリズムの先駆者として知られる畠山。氏の半生に迫る記事を盟友・吉田文平が執筆。またダン・マーケルら超一流のサーフィンフォトグラファーとならんでレンズを構えていた畠山の貴重な写真をまとめ上げた。
The Writing on The Wall
宿命の歩み
文:吉田 文平
写真:畠山 芳久
日本のサーフィン・ジャーナリズム黎明期を走りぬけた男、畠山“ジッタ”芳久の生きざま。
<コンテンツ(1)>
BEING TOOTS
トゥーツという生きかた
文:デビッド・ウォン
訳:近藤 晴彦
ワイキキで彼を知らない者はいない。アーサー“トゥーツ”アンチンゲスの内なる世界。
<コンテンツ(2)>
SINGULARITY
シンギュラリティ
文:ブラッドフォード・シュミット
バーチャルリアリティとサーフィン。バレル撮影の最先端を走った、元ゴープロのクリエイティブ・ディレクターが記した開発の記録。
<コンテンツ(3)>
LIFE’S A BEACH
ライフズ・ア・ビーチ
文:フィル・ジャレット
写真:レニー・エリス
レニー・エリスによるビーチライフの群像写真集。
<コンテンツ(4)>
AN ASSEMBLAGE OF BONES
骨のアッセンブラージュ
文:マライア・アーンスト
女性フリーサーファーの未来を担うジャリーサ・ヴィンセント。
<コンテンツ(5)>
THE SNOWSURFER
ザ・スノーサーファー 玉井太朗
文、写真:マット・タイトン
北海道・ニセコにある玉井太朗の住み処を訪ねて。
日本のサーファーがフィーチャーされたコンテンツにぜひ注目していただきたい最新号は1/15日(金)に発売。ほかにも18名のサーフィン・フォトグラファーによるグループショーとしてのポートフォリオなど『ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版10.5号』は見どころ満載です。