商品詳細
【SURFERS JOURNAL/サーファーズジャーナル日本版9.3】
販売価格:1,900円
(税別)
(税込:2,090円)
■Searchin' For A Kushi Kind Of Wave ミスター・タイフーンと呼ばれた男が愛した足摺岬 文:森下茂男 あるとき、櫛本がサンセットで波をチェックしているとき、ひとりの日本人から声をかけられた。「“このへんでサーフボードを修理してくれるところを知らないか”って、ひとりの日本人が訊いてきたんで、オランドの工場を紹介してあげた。それが奥本順次、高知の漁師でビッグウェーバー。おれと同い年で、すぐに仲良くなった」と櫛本は語る。奥本が足摺岬、地元では水島と呼ぶ波に出合ったのは1980年ごろだという。「船を走らせているときに、沖で波が割れているのを見かけました。水島にはとてつもないうねりが押し寄せていて、爆発した波が化け物のように見えて、衝撃を受けました。当時は、とてもチャレンジできる波だとは思えませんでした」 ■The Privateer 「我が道を行く」 スイッチスタンスの猛者。デュークの勝者。サンセットとパイプでの比類なきパフォーマンス。ワイメアにおける最初のチューブライド。ジェームス・ジョーンズはその世代でもっとも才能と勇気にあふれたハワイアンサーファーのひとりだった。 文:ビュー・フレマイスター ■Extended Subversions 「拡張アブストラクション」 抽象と具象が織りなすトーマス・キャンベルの最新作『Yi-Wo』と、その舞台装置。 文:ケビン・オサリバン ■Manmade/Homemade 「マンメイド・ホームメイド」 バルサボード全盛期を出発点に、ニューエイジ建築を経て、オフグリッド出版へとたどり着いたロイド・カーンの軌跡。 本文:ロイド・カーン 序文:スティーブ・ペズマン ■South From Gibraltar 「ジブラルタルから南へ」 西アフリカ紀行 文:ホアキン・アズウェイ ■Portfolio: ZAK NOYLE ポートフォリオ:ザック・ノイル 文:ジェフ・ムル ほかにも、ヒッチコックの横顔のシルエットを模した自身のロゴで話題のアーティスト、アレックス・イスラエルや、本誌編集ジョージ・カックルによる北山川筏下りのサーファー筏師、宇城公揮へのインタビュー「People」など、今号の『ザ・サーファーズ・ジャーナル9.3号』も話題満載です。
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